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日本酒はそのままで様々な温度で楽しむことができる世界でも珍しいお酒の一つです。

それは日本酒には旨味成分となる様々な有機酸が含まれており、それぞれが最も活きる温度が異なるためです。
例えばリンゴ酸やクエン酸、酢酸などは低温で持ち味を発揮しますし、逆に乳酸やコハク酸は人肌以上の温度で一番風味が開くといわれています。
そのため昔から日本酒は様々な温度で楽しまれていて、温度ごとにそれぞれ特定の表現があります。
各呼び名については下記の表を参考にしてみてください。
先人の粋な言い回しが多いので、是非とも名称を覚えて注文の際に通な飲み手を演出してみてはいかがでしょうか?

今回は燗酒もありますので様々な温度で日本酒をお楽しみください!

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